騙されてはいけません。

ありのママ 第139話 

美姫さんvs悪徳サイト

 

ありのママ 登場人物紹介 はこちらから

 

 

皆さん、こんばんは。

今日は少し難しい話なので康夫*1がお届けします。

 

それは、私の友人が私に相談に来たことから始まりました。

「はぁ~」友人は深いため息をつき顔色も悪くゲッソリ。

 

半年程前に念願の飲食店をオープンしたと聞いていたから、経営が上手くいってないのかなと思いました。

まぁ、私の思った通り経営が上手くいっていないのはいなかったらしいですが、原因が【口コミサイト】みたいでした。

 

オープンしたての頃に結花さんと食べに言きましたが、念願のお店だけあって料理は美味しいし、お店の作りも凝っていました。

 

【口コミ】が悪いはずがない。

 

友人詳しく話を聞くと、その【口コミサイト】のみが評価も低く、レビューも滅茶苦茶に書いてあると。

で、その原因がその【口コミサイト】にお金を払ってないからだそうで、その【口コミサイト】はお金を払う事で評価が上がっていく仕組みとの事でした。

 

友人は、そこにお金を使うよりお客さんにお金を使いたいと考えたので、お金を払うのを拒否すると評価もレビューも悪いものが、目立つようになったみたいです。

 

昔からの常連さんは来てくれますが、新規のお客さんがなかなか来ない状態になって、経営が危なくなってきたという事でした。 

 

上記の事を美姫さんに相談すると2つの提案をしてくれました。

 

ひとつ目は、その【口コミサイト】をぶっ潰す内容。

これは時間とお金がかかるとの事。

 

ふたつ目は、その【口コミサイト】無視すること。

そして自分で独自の宣伝サイトを立ち上げる事。人に頼らない宣伝方法も構築するという事でした。

 

友人は、二つ目の【口コミサイト】を無視し、今までやっていなかった独自に宣伝をし始めました。すると少しずつであるがお客は増えてきたと話してくれました。

 

後日、美姫さんにお礼をいいに行き、話を聞きました。

「どうして、無視してお客が入るようになるってわかったの?」と私が聞くと

「美味しくて誠実なお店なんでしょ。常連さんがいるんでしょ。そんなお店つぶれるわけがないじゃない。ただね、ちゃんと自分でアピールしなきゃ。」と美姫さんは言いました。

 

最もである。と私は思いました。

 

「ちなみにひとつ目の【口コミサイト】をつぶす方法って?」と私が聞くと

「あぁ、そっちはね。まず新しいお店をつくる。【口コミサイト】にお金を払って良い口コミを書いてもらう。有り得ないほど美味しくないものをお店で提供する。そしたら、【口コミサイト】の評判はガタ落ちでしょ。まぁいえば【口コミサイト】も人気商売なんだから、人気がないと潰れるってわけ。まぁ、そんな事しなくてもそんなサイト潰れると思うけど。」と美姫さんは教えてくれました。

 

私は、いたく感動した次第です。

以上、康夫からのリポートでした。

 

おしまい

 

 

ありのママ 目次

www.fic-tion.com

*1:美姫さんの友人の結花さんの夫