短編小説 ありのママ

落ち込んだり備えたり、人生はいそがしいのです

第133話 超短編 美姫さんvs落ち込む事

「美姫さんってさ、落ち込む事ある?。」 と僕。

「落ち込む事?。それ、私に聞く?」と美姫さんは言い

「私が落ち込むわけないじゃん。だってさ、落ちる所が無いんだもん。落ち込むってのはさ、出来る人がなれるものであって、私みたいに何も出来ない人は落ち込めないんだよ。」と言った。

「ごめん。なんか、悪いこと聞いちゃったかな。」と僕が言うと

「何言ってるの。落ちる所が無いって事は、上がるしかない。それを改めて教えてくれたショウに感謝だよ。Let’s、ポジティブ。*1」と美姫さんはニッコリ。

…それ、ポジティブじゃなくて、美姫さんの場合は開き直りじゃ無いの?

おしまい

第133話 超短編 美姫さんの人生

漫画調にしてみました。

ピンクが美姫さん、ブルーがショウくんです。

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おしまい

*1:ベッキーさんの言葉

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