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ぼくのたからものどこですか

ぼくのたからものどこですか

 

福音館書店

さく 角野 栄子

え 垂石 眞子

対象年齢 5~6才から

《あらすじ》

 ノブくんが幼稚園から帰ってくるとお母さんがお出かけをすると言います。

ノブくんはお留守番が嫌なのでプーっと脹れます。

そこで、お母さんは宝物を隠すことにしました。

ノブくんはお留守番をしてその宝物を探します

ヒントは「しっぽのあるもの

ノブくんはまず、階段を上り2階のドアを開けます。

押し入れのお布団の間から細いしっぽみたいなものが下がっています。

ノブくんがそれを引っ張ると……ネズミが出てきました。

ネズミはズボンが履けないとわめいていました

ノブくんネズミにズボンの履き方を教えます

ネズミはズボンを履くと急いでどこかに行きました。

ノブくんがネズミを追いかけようとした時、本棚の間に黒い三角のしっぽのようなものが見えました。

ノブくんがそれを引っ張ると……帽子を被ったペンギンが出てきました。

ペンギンは帽子が上手く被れていないらしく前がみえません

ノブくんは、帽子の被り方を教えてあげました。

するとペンギンも急いでどこかに行きました。

今度は、タンスの引き出しからふんわりしたしっぽのようなものが見えます。

ノブくんがそれを引っ張ると……ウサギが出てきました。

ウサギは、マフラーが巻けないと慌てています

ノブくんは、マフラーの巻き方を教えてあげました。

ウサギも急いでどこかに行ってしまいました。

次は、カーテンの下からしっぽのようなものが見えます。

ノブくんがそれを引っ張ると……太ったブタが出てきました。

ブタは、ボタンがはまらず、チョッキが着れないと慌てています。

ノブくんは、ブタに号令をかけます。ブタは、ボタンがとまりました。

そしてブタもどこかに行ってしまいました。

すると洋服ダンスの扉の隙間からしっぽのようなものが見えました。

ノブくんが引っ張ると……出てきたのは怪獣でした。

怪獣は、爪が伸びすぎて運動靴が履けないと慌てています。

ノブくんは、ハサミを持ってきて怪獣の爪を切ってあげました。

すると怪獣は運動靴を履き、どこかに行ってしまいました。

ノブくんは、宝物が見つからないので怒って寝ころんでしまいました。

するとタンスの上の箱からしっぽのようなものが見えました。

ノブくんがそれを引っ張ると……お母さんが書いた手紙とビスケットが入っていました。

「こんなのただのおやつじゃないか」ノブくんは怒ってビスケットを食べます。

そうしているとお母さんが帰ってきました。

お母さんは「これがホントの宝物よ」とお土産を買ってきてくれました。

お土産を開けると……バスのなかにズボンを履いたネズミマフラーを巻いたウサギチョッキをきたブタに運動靴を履いた怪獣がのっていました。そして、運転席には帽子をちゃんと被ったペンギンがハンドルを握っていました。

 おしまい

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上記本に収録されています。他には【ちびねこチョビ /ちびねこコビと おともだち /わるくち しまいます /あとがき おかあさんって、たいへん】

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