いもうとのにゅういん

福音館書店
さく 筒井 頼子
え 林 明子

《あらすじ》
『あさえ』には、『あや』という妹がいます。
『あや』はいつも『あさえ』の大事にしているぬいぐるみで勝手に遊びます。
『あさえ』は、それがまだ許せません。
ある日、『あや』は盲腸になり入院する事になりました。お母さんは『あや』に付き添
いです。お父さんが仕事から帰ってくるまでお留守番。夜もお父さんと二人っきり。
次の日のお見舞いに何を持っていこうか考える『あさえ』。
『あや』の1番喜ぶものはと考える『あさえ』。それは『あさえ』のぬいぐるみです。
『あさえ』はぬいぐるみにラッピングをし、『あや』のお見舞いに持って行きます。
ラッピングを解いて、ぬいぐるみをみた『あや』は大喜び。
いもうとの入院で、少し成長した『あさえ』のお話です。

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