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ありのママ 【美姫さんvs○○らしさ】

美姫さん vs 〇〇らしさ

 

「美姫さんは、何で他のお母さんみたいじゃないの?」と僕が聞くと「お母さんって何?」と美姫さん。

 

そう言われると、お母さんって何?と僕も考えてしまう。

 

「お母さんだから……、女の人。」と僕が言うと「ショウ。私、正真正銘の女性ですよ。」と美姫さん。

 

そうだよね……。お母さん、ははおや……。

 

「ご飯を作ってくれる人。」と僕が言うと「ショウ。今どきそれ言う?。時代遅れの男子になっちゃうよ。」と美姫さん。

「洗濯してくれたり、掃除してくれたりする人は?」と僕が言うと「それ、お母さんの仕事じゃないよ。家政婦さんでもいいじゃん。ショウ、何時代の人?」と美姫さん。

 

そうだよね……。

じゃぁ。「口うるさい。」と僕が言うと

「♪私は、美姫だ。♪ただの人~♪」と美姫さんは歌いだした。*1

 

「歌じゃなくて、あれしろこれしろってうるさいんだよ。」と僕。

 

「なぁんだ。そっちの方?。“うるさい”って言うから、てっきり“ジャイアンの歌”かと思ったよ。」と美姫さんは言い、「あれこれあれこれあれこれあれこれ・・・・・・。」と言い出した。「うるさいよ。美姫さん。」と僕が言うと「ほら、私、口うるさい。」と喜ぶ美姫さん。

 

なんか、意味が違う……。けど、みんなお母さんが口うるさいのを嫌がっているから、口うるさくないこっちの方がいいのかもしれない。他にお母さんらしいってなんだ?。

 

「あっ、病気の時に看病してくれる人。」と僕が言う。

「ショウが病気の時は、いつも、一緒にゴロゴロしてるじゃん。」と美姫さん。

 

確かに……。病気でもない美姫さんもゴロゴロしてるもんね。 

 

「お母さんは、自分の子が大好き。」と僕が言う。「ショウ、それ、私に喧嘩売ってるの?」と美姫さん。僕は首を横にふる。美姫さんが僕の事を大好きなのは、死ぬほど分かっている。

 

 「ショウ。私ってものすごくお母さんらしいんじゃない?。」と美姫さん。

 

……絶対に違う気がする……のは、なんでなんだろう。

 

 ~おわり~

 

 

 

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*1:ドラえもん挿入歌 【おれはジャイアンさまだ】